ガラスの大地

詩や日記を書きます

日記:何?

 

 

”夢も学も職も金もない女が上京するとき、彼女らは男に股を開くことで男の家に転がり込み、そして体を資本にして生活するしかないという現実の前では、あなたの饒舌に回る口も、自己弁護のためにしか働かない脳みそも、俺に対して説教するその顔も、朝に起き夜に眠るその姿は実に滑稽ではないか?”
 
もしやりたいことだけやっていいならこの世界から俺以外全員死んでるし俺ももう死んでるよ。
みんなどっかで我慢してるって?知らねえ、うるせえ。
 
日記を書いていたけど、あまりにも自虐的な上に現実の人物を登場させすぎたので全部消した。
 
 
 
鬱病から逃れるためにタスクを増やしまくったら首が回らなくなった。今日は車校を休んだ。自腹なのに。
 
簡単なタスクばかりなのに量が多すぎてもはや何も手につかなくなった。とはいえ映画も見れない。ゲームもできない。見る配信もない。何もしていないのに疲れた。息を抜く必要すらない一日だったのに。
意味が分からない。
 
 
でも今日は友達と映画を見た。楽しかった。
でもかつて友達に一緒にやろうと言われていたゲームに誘われなかった。悲しかった。わざわざ覗きに行かなくても通知だけは来てしまうのでOFFにした。本人に俺を誘ってくれ!って言いたい。言えるわけない。なんなの?一体おれはどこに着地すればいい?
 
 
涙を流すことはなくなった。いいことなのかな。
ただ、あの日あの時、水分として消化されていた俺の苦しみは皓々と輝くシャーデンフロイデになっている。
笑えない冗談。誰か俺を殺してください。